建もの好き一般人による住宅建築をめぐるメモ|2021年6月〜

タテメモ

現住居(居住中マンション)の売却について

2021年7月28日

土地購入と住宅新築にあたり、現在居住中のマンションを売却する必要があります。つまり、我が家がいま住んでいるマンションは持ち家なのです。2015年夏に購入し、半年かけて内装工事を行い、2016年2月から居住しています。2021年7月現在で、住み始めてから約5年半が経過しました。

基本的に、居住用の住宅ローンは複数組めないので、現在抱えている住宅ローンはいずれかの方法により完済しなくてはなりません。その一番一般的な方法が、売却ということになります。

 

現住居について(外部環境)

居住中マンションのスペックは下記の通り。

メモ

・種別:マンション
・築年:1970年半ば(およそ築45年/2021年7月現在)
・構造:SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)
・階建:地上14階
・管理:全部委託
・土地権利:所有権

ぱっと見、なかなか売却が難しそうな物件ですが、市況をみるとあまり悪くはありません。

下記のようないくつかの好材料もあります。

  • 若い世代を中心とした人気エリア(駅)である
  • 駅から徒歩2〜3分というロケーション
  • 管理体制がとても良好

ちなみに我が家の専有面積は約60㎡です。

 

現住居について(内部環境)

“建もの好き”を自認する私ですので、内部はしっかり工事しています。

居抜き(と言っていいのかな?)で購入した後、フルスケルトンにして全面的に専有部分を更新しています。設計は、もともとの知人であった建築士に依頼しました。

設計当初はしばらく夫婦で住むことが前提となっていたので、60㎡の空間を(ほぼ)ワンルームのように使うプランになっています。その後子供が二人生まれたわけですが、現在もとても気に入っている間取りです。

この特殊といえば特殊なプランが、売却にどのように影響するのか。とても気になるポイントです。

 

売却価格について

売却にあたっては、いくつかの不動産会社に査定の依頼をしました。結果、査定価格は下記。

  • 不動産会社A:4250万円
  • 不動産会社B:4150万円

これは、この金額だったら「まず売れるだろう」という価格とのことです。不動産会社Aは不明ですが、不動産会社Bは取引事例比較法により算出された金額です。

この価格を参考にしつつ、個人的な調査や評価、そして売却リミットまでの猶予を鑑み、最終的に売り出し価格は約4880万円とすることにしました。かなり盛ってます。笑

もちろんこの価格でないと売却しないということではなく、売却のリミットまでに少しずつ値下げをしていきます。最終的には4600万円前後で売却できれば御の字と思っていますが、はたしてどうなるか

 

どこで売るか?

当然ながら、できるだけ高く売れた方がよいわけです。

であれば、我が家のように全面的に内装工事をしているマンションの場合、どこで売るのが一番ベターなのか。この点はとても悩見ました。この点は結果(売却完了)がでるまで判断がつきづらいところなので、すべてが終わった後にメモを残しておこうと思います。

 

なんまんだぶなんまんだぶ...

 

 

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