土地購入と住宅新築にあたり、現在居住中のマンションを売却する必要があります。つまり、我が家がいま住んでいるマンションは持ち家なのです。2015年夏に購入し、半年かけて内装工事を行い、2016年2月から居住しています。2021年7月現在で、住み始めてから約5年半が経過しました。
基本的に、居住用の住宅ローンは複数組めないので、現在抱えている住宅ローンはいずれかの方法により完済しなくてはなりません。その一番一般的な方法が、売却ということになります。
現住居について(外部環境)
居住中マンションのスペックは下記の通り。
メモ
・種別:マンション
・築年:1970年半ば(およそ築45年/2021年7月現在)
・構造:SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)
・階建:地上14階
・管理:全部委託
・土地権利:所有権
ぱっと見、なかなか売却が難しそうな物件ですが、市況をみるとあまり悪くはありません。
下記のようないくつかの好材料もあります。
- 若い世代を中心とした人気エリア(駅)である
- 駅から徒歩2〜3分というロケーション
- 管理体制がとても良好
ちなみに我が家の専有面積は約60㎡です。
現住居について(内部環境)
“建もの好き”を自認する私ですので、内部はしっかり工事しています。
居抜き(と言っていいのかな?)で購入した後、フルスケルトンにして全面的に専有部分を更新しています。設計は、もともとの知人であった建築士に依頼しました。
設計当初はしばらく夫婦で住むことが前提となっていたので、60㎡の空間を(ほぼ)ワンルームのように使うプランになっています。その後子供が二人生まれたわけですが、現在もとても気に入っている間取りです。
この特殊といえば特殊なプランが、売却にどのように影響するのか。とても気になるポイントです。
売却価格について
売却にあたっては、いくつかの不動産会社に査定の依頼をしました。結果、査定価格は下記。
- 不動産会社A:4250万円
- 不動産会社B:4150万円
これは、この金額だったら「まず売れるだろう」という価格とのことです。不動産会社Aは不明ですが、不動産会社Bは取引事例比較法により算出された金額です。
この価格を参考にしつつ、個人的な調査や評価、そして売却リミットまでの猶予を鑑み、最終的に売り出し価格は約4880万円とすることにしました。かなり盛ってます。笑
もちろんこの価格でないと売却しないということではなく、売却のリミットまでに少しずつ値下げをしていきます。最終的には4600万円前後で売却できれば御の字と思っていますが、はたしてどうなるか
どこで売るか?
当然ながら、できるだけ高く売れた方がよいわけです。
であれば、我が家のように全面的に内装工事をしているマンションの場合、どこで売るのが一番ベターなのか。この点はとても悩見ました。この点は結果(売却完了)がでるまで判断がつきづらいところなので、すべてが終わった後にメモを残しておこうと思います。
なんまんだぶなんまんだぶ...
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