建もの好き一般人による住宅建築をめぐるメモ|2021年6月〜

タテメモ

建築予定地にあった既存住宅の解体が完了しました

2021年9月27日

この度購入した土地は、住宅が建っている状態で売りに出されていました。もともとの販売条件に「旧建物は売主の責任と費用で引渡しまでに取り壊す/更地渡し」とありましたので、いよいよ土地の引き渡しを1ヶ月後に控えた2021年9月に建もの解体が行われました。

※上の写真はイメージです

 

解体期間は約2週間

解体作業の開始は9月12日頃、完了報告があったのが9月25日頃なので、約2週間ほどの工期ということになります。建てるに半年、プランニングを含めると1年以上もかかる住宅建築ですが、壊すのは一瞬ですね。儚いものです。

 

実際の土地

何はともあれ、いよいよ計画地があらわになり、プランニングを進めやすくなりました!

私はもう2ヶ月近く現地に足を運べていないのですが、解体報告の写真をみて居ても立ってもいられない状態。今週末にでもどうにか都合をつけて訪れたい。

 

土地に残った植栽、サルスベリ&ウメ&キンモクセイ

敷地内にあった数本の植栽を、「できれば残しておいて欲しい」とオーダーしていました。根っこが絡みあったりして難しいだろうと報告を受けていたのですが、完了時に「残せました!」という驚きの報告が。

サプライズ(?)で残していただいたのは、梅(ウメ)1本金木犀(キンモクセイ)1本百日紅(サルスベリ)1本。新しい建ものとどんな関係性になるのかはわからないけれど、新しい庭でも元気に育って欲しいと思います。

百日紅嬉しい...

<詳しくはこちら>

建築予定地2階からの眺め

8月下旬、建築予定地に建っている古屋の取り壊しの事前調査があるというので、そのタイミングで2階からの眺めを見せてもらえることになりました。なんと私はどうしても外せない予定が入っていたため不参加...  ...

続きを見る

 

 

★ブログ村ランキングに参加しています★

住宅建築関連のブログをみるのは、とても楽しいですよね♪

1

自分たちの住宅を建てるというビッグプロジェクト。大プロジェクトにはビジョンとコンセプトをが必要でしょう。この後いろいろと議論や検討を進めていく中で、変化はあるのだろうと思いますが、現時点で考えているこ ...

2

不動産の売買契約が完了して住宅ローンの本審査もほぼ通る見込み(ほんとかな)というのことで、いよいよ設計事務所との設計プラン検討に向けた打ち合わせがはじまりました。建築家とは、これまでもどこにお願いする ...

3

現在、東京の西に土地を購入して住宅建築を計画中ですが、今は東京の東で築40年を超える中古マンションに住んでいます。6年ほど前に購入し、フルスケルトンにしてリノベーション工事をしました。解体費用に工事費 ...

4

東京で暮らす夫妻と姉4歳&妹2歳の4人家族が、コロナ禍の続く2021年春に転居&注文住宅購入(新築)を決意しました。夫妻双方が勤める会社の業績は地下に潜り込み、その影響でもちろん家計は火の車。 ...

5

土地&建ものの購入に際して新しいローンを組むにあたり、いま住んでいる購入住居(マンション)のローンを完済する必要がありました。結果的には新しいローン契約前に期限前完済を実施したのですが、登記の ...

6

日本人の両親を持つアメリカ人木匠ジョージ・ナカシマによる自伝「木のこころ 木匠回想記」の読書レビューです。繊細でタイムレスな名作家具(特にイス)を生み出した木工作家が、自身の生い立ちや住まいと仕事の遍 ...

7

独特のビジネスモデルが(一部で)話題の創造系不動産の代表・高橋寿太郎(たかはしじゅたろう)さんの著書、「建築と不動産のあいだ そこにある価値を見つける不動産思考術」の読書レビューです。一級建築士の資格 ...

8

当代きっての住宅建築の名手である堀部安嗣(ほりべやすし)さんの著書、「住まいの基本を考える」の読書レビューです。吉岡賞や日本建築学会賞の受賞や、瀬戸内海の周遊ホテルシップ<guntû(ガンツウ) ...

9

住宅建築が好きな人なら誰もが知ってる「渡辺篤史の建もの探訪」。放送開始はなんと1989年、今年で32周年を迎える超御長寿番組です。案内役は俳優の渡辺篤史(わたなべあつし)さん。もはや“俳優の”ではなく ...

10

何度やっても(2回目)今いち手続きとフローが覚えられない住宅ローン。おそらくもう新しく組むことはないと思いますが(たぶんね...)、念の為にメモを残しておこうと思います。   進行メモ(日程 ...