建もの好き一般人による住宅建築をめぐるメモ|2021年6月〜

タテメモ

庭と借景が融合する星形の家|渡辺篤史の建もの探訪2021年8月7日

2021年8月7日

一般の建もの好きのルーティーンの一つに、毎週土曜の「渡辺篤史の建もの探訪」視聴があります。朝4:30放送という凄まじさのため、録画が必須。2021年8月7日(土)は、“庭と借景が融合する星形の家”でした。一見奇抜な外観(特に上空から見ると)ですが、中はまったく無理がなく落ち着いた雰囲気で、とてもよい家でした。

※画像はすべて番組の公式サイトからの転載です

 

2021年8月8日(土)|庭と借景が融合する星形の家

建もの探訪WEBアーカイブから転載

東京都町田市・荒木邸です。

  • 完成:2019年4月
  • 敷地面積:170㎡(51坪)
  • 建築面積:46㎡(14坪)
  • 延床面積:79㎡(24坪)
  • 建築費:2713万円(税込)
  • 坪単価:98万円(税込)

建築設計は、成島大輔 + 中山史崇 + 前田哲郎

ユニット?なのか、このプロジェクトだけの臨時チームなのか。成島大輔さんは、東京藝術大学と同大学院の建築を卒業・修了された後、青木淳建築計画事務所で修行をされた方とのこと。エリートですね!

 

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上から見ると、カタカナの“オ”型

建もの探訪WEBアーカイブから転載

番組のタイトルには星形とありますが、俯瞰写真を見ると完全に“オ”です。この外観だけで内部を想像すると、細々とスペースが分けられているのような気がしますが、違いました。

 

建もの探訪WEBアーカイブから転載

実際はまったく逆。

この家は、扉や建具的な仕切りがまったくない家

もちろんトイレやお風呂、そして納戸的なスペースには扉がありますが、そのほかはゆるやかにつながっているか、カーテンで仕切られています。この、開けっ広げながらもそれぞれのスペースを居心地よく保つために、ギザギザとした特徴的な“オ”型が効いています。

建もの探訪WEBアーカイブから転載

例えばリビングとキッチンの間には導線上の壁はありませんが、リビングの窓越しにキッチンを眺めることができます。
上階の出っ張りはそれぞれ、夫婦の寝室、書斎、子供室ですが、それらは一続きにつながっていながら、それぞれ中に入ると独立した印象も感じます。おもしろいですね。

個人的には、もしこのプランが提案されたらちょっとイヤだなと思いますが、他人が住む家としてはとても好ましく感じました。笑

なんというか、特徴的な家は好きなのですが、外観が極端に凸凹していたりギザギザしているのは、好みじゃないんです。

 

とても感じのよいインテリアと庭周り

建もの探訪WEBアーカイブから転載

住人夫妻は、ガーデンデザイナーとフローリスト。(うろ覚え...)

そのイメージ通り、インテリアもエクステリアもとても感じのよいものでした。エッジー過ぎず、予算の範囲内でポイントを絞って自分たちの好きなものを建築的にしつらえています。

建もの探訪WEBアーカイブから転載

ちょっと物足りなかったのはキッチン周り。

キッチン自体の造作もですが、置いてあるツールや生活感がいまひとつ。食べ物や飲み物にはそこまで強い執着のないライフスタイルなのかもしれないですね。使い勝手は良さそうでした。

 

建もの探訪WEBアーカイブから転載

建もの周辺は、緑豊かな環境。

段差はかなりありますが、広々とした公園にも隣接していよいところです。

 

楽しくて感じの良い、とてもすばらしい住宅でした。

 

 

<画像転載元>

番組公式サイト|庭と借景が融合する星形の家

 

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