Artek(アルテック)のrukki chair(ルッキチェア)を買いました。ダイニングチェアはずいぶん長いこと探していましたが(のんびり期間いれて5〜6年くらい...)、ルッキチェアが気になり出してからは一瞬でした。2ヶ月ほどいろいろ調べて、購入を念頭において実物をみてからは2週間ほどで決断。Artek公式のオンライストアで購入しました。とてもよいです。
スチールと木材の組み合わせでできているルッキチェア。「rukki=あしながおじさん」のイメージそのままに、すらっとのびた脚部がとてもスマートです。
とても華奢にもみえるプロポーションのため写真ではイメージがつかみづらいのですが、実際はとても存在感があり、大きさもそれなりにあります。座面と背もたれもかなり広くとられているので、写真で想像するよりも座り心地がよいと思われる方が多いのではないかと思います。
私も最初に座った時は、その心地よさに驚きました。お尻にフィットします。
なんというか腰高で、単独で撮影するとアンバランスにも見えかねないのですが、ダイニングテーブルとセットでみるととても具合がよいです。
特によいのがこの肘掛け。
同じイルマリ・タピオヴァーラのドムスチェアと近い存在感ですが、これがとても良い仕事をするんですよね。ダイイングテーブル収納時にはしっかり収まり、着席時にはしっかりと上半身を支えてくれる頼もしさ。これがあるとないのとで、座り心地は雲泥の差が生まれています。
さながらブラックスワン。
2色展開でホワイトもあるので、白鳥と黒鳥の2脚を揃えて使うというのも、オツですね。我が家でもちょっと検討中です。
バックスタイルです。
背面のスチールの支えは最低限ですが、強度のあるスチールチューブが使われているので、とても耐久性があり、ぐーーーんと後ろによりかかってもびくともしません。頼りがいがありますね。
ちなみに配送はこんな感じで届きました。
大人1人と子ども2人(3歳、5歳)が余裕で入れるほど(実証済み)のビッグサイズです。届いた時はその大きさにのけぞりましたが、梱包がしっかりされているおかげで、傷ひとつない綺麗なコンディションで、我が家に招き入れることができました。
おそらくこれから数十年、もしかしたら死ぬまで使うかもしれないダイニングチェア。
大事に使っていきたいと思います。
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