現在私はほぼ毎日在宅ワーク。会社には、週に1回行くか行かないかくらい。今現在は、小さなPCデスクで仕事をしています。ちょっと資料を広げると、とたんに業務効率が下がってしまうのが悩み。ということで、購入かDIYかは未決定ですが、新しいデスクの導入を検討しています。この記事はその検討用メモです。
※2021/9/15:THE TABLE / リノリウム Mushroom × Black Steel 追加
INDEX
在宅ワークには、よいデスクが必要
ほぼワンルームの我が家ですが、広い土間エリアにワークスペースを設ました。そこにもともと持っていたIKEAのPCデスクを置いて仕事をしていますが、そもそも省スペースで使えるように購入したものなので、かなり手狭。サブモニターも導入しているので、もう少し広く使えるデスクが欲しい。高さも合わない。
ということで、リモートワークというもはや不可逆な働き方に合わせ、新しいデスクを導入することにしました。検討にあたり、気にする点は以下です。
- 作業に必要十分な、水平方向のサイズ(広さ)
- 身体に合った、垂直方向のサイズ(高さ)
- デザインがよい
悩ましいのは[1.]です。作業スペースとしては広ければ広い方がよいのですが、家のサイズや設置スペースから逆算して決める必要もあります。まだ悩み中ではありますが、左右幅は110cm以上、奥行きは55cm〜60cmといったあたりで検討中です。
[2.]はイス(こちらも検討中)とセットで考える必要がありますが、高さ70cm〜74cmの間です。70cmだとダイニングテーブルと全く一緒になるので、イスの共用やダイニングスペース拡大など、汎用性が出てきます。もう少し高さをあげるとワーク専用となりますが、それでもよいでしょう。
ということで以下、我が家への導入を検討中のワークデスクをピックアップしていきます。
toolboxで材料を買って、自作
株式会社TOOLBOXが運営するtoolboxは、“自分の空間を編集するだけの道具箱”を標榜する、DIY&家づくりのためのショップです。シンプルで味のある多種多様な素材やパーツが揃っているので、目白にあるショールームは建もの好き&インテリア好きなら何時間でも過ごせてしまうでしょう。
その中で今回目をつけているのは、アイアントラス脚とフリーカット無垢材です。その名の通り、テーブルの脚部分とトップ材が分かれて売っているので、サイズの自由度が高いのがポイントです。
アイアントラス脚は、4本セットで18,500円。高さは10mm単位でオーダーすることが可能で、さらにアジャスター付き(0〜10mm)で購入することもできます。天板取り付け用のビスもセットにいなっているのはとても親切ですよね。
■アイアントラス脚(高さオーダー 4本セット)
アイテム:アイアントラス脚
ブランド:toolbox
材質:鉄(スチール)
迷うのは天板です。
オーク、チーク、タモなど、全12種類の無垢材からセレクトできます。さらに厚さも20mm、25mmなど数種類から(材によって異なる)、天地左右サイズは3000mm×1000m(材によって異なる)から1mm単位で自由に設定することができます。
さらに角の処理や、ケーブルホールの穴あけなどのオプション処理もできるので、用途にあわせたカスタマイズが自由自在。カスタマイズをし過ぎてもよくないですが、ついついやりたくなりますよね。笑
安い材を選べば、最大サイズでも1万円を切る価格設定も良心的。アイアントラス脚と合わせて、3万円程度で自分好みのワークテーブルができてしまうというわけです。
とても魅力的なサービスです。
- フリーカット無垢材価格例(いずれも目安)
チーク:18,490円〜
ウォルナット:14,440円〜
ブラックチェリー:11,080円〜
ユーカリ:10,550円〜
タモ:9,480円〜
ホワイトアッシュ:8,870円〜
ポプラ:6,270円〜
ノースパイン:5,730円〜
PYRAMID DESK/ピラミッドデスク(HAY/ヘイ)
脚のデザインが特徴的なワークデスクです。デスク中央奥にはケーブルホールも備わっていて、使い勝手はとても良さそう。問題のサイズも、検討の内のりに入っています。
ちなみに本記事のトップ画像は、このピラミッドデスクです。(公式サイトから転載)
我が家の現在のワークスペースも、こんなグレーのタイルなんですよね。設置したイメージも湧くので、とても惹かれています。
アイテム:PYRAMID DESK/ピラミッドデスク
ブランド:HAY/ヘイ
サイズ:幅120cm×奥行60cm×高さ74 cm(ケーブルホールφ60mm)
材質:ベース/スチール、テーブルトップ/オークベニア
値段は、41,800円(税込)。
toolboxの自作とも比較の対象となり得る、絶妙な価格設定(私にとってですが)。迷います。
THE TABLE / リノリウム Mushroom × Black Steel(Kanademono)
どうでしょう。これ、かなりいいですよね。
天板は木ではなく、ファニチャーリノリウム素材です。アイアンのレッグはスクエアやエックスなど数種類から選ぶことができますが、私はこのAラインが気に入りました。サイドから見た時の薄さは、華奢なもの好きの渡しのツボをぐいっと刺激してきます。これはよいです。
ファニチャーリノリウムは、アマニ油など天然の原材料から作られた「ヒトと環境にやさしい」自然素材。「抗菌・抗ウイルス・脱臭・抗アレルギー性」にも優れているとのことですが、ツルツルしてるので書き物などの作業がストレスなくできそうなところがよいですね。
単品ではホワイトのレッグもあるのですが、テーブルとして(天板&脚)はブラックしかない模様です。また、デフォルトが受注生産のカスタムメイドなので、幅(100〜160cm)も奥行き(66〜80)も1cm単位で選べるところはとてもよいです。
ちょっと悩むのが、このAラインレッグは、奥行きの推奨サイズは67cm以上という点。壁付のワークデスクとしては、ちょっと大きすぎるんですよね。ぐぬぬぬぬ...
アイテム:THE TABLE / リノリウム Mushroom × Black Steel
ブランド:Kanademono
サイズ:幅100〜160cm×奥行66〜80cm×高さ69.5cm
材質:ベース/スチール、テーブルトップ/ファニチャーリノリウム
値段は、69,000円(税込)。
よい塩梅ですね。
おしまい
今のところこの3つがリストアップされています。
このほかにもまだ見ぬ良品を探しつつ、目標は今年中(〜2021年12月)の購入です。
乞うご期待。
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